不動産の鑑定評価とは?

・不動産の鑑定評価とは、「不動産の経済価値を判定し、その結果を価額に表示すること」をいいます。

・なお、ここでいう不動産には、土地や建物に加え、土地や建物に関する所有権以外の権利も含まれています。

・不動産の鑑定評価は、法律上、不動産鑑定士のみ行うことが許されています。



不動産鑑定評価基準について

・不動産の鑑定評価は、不動産鑑定評価基準に則って行われています。

・この不動産鑑定評価基準は、法律でもなければ、法律で明確に統一的な基準として指定されているものでもありません。しかし、通達により、不動産鑑定評価基準に則らずに評価を行うと、不動産鑑定士は処罰を受けることとされているため、実質的に統一的な基準となっています。

・不動産鑑定評価基準では、大まかに言えば、求めるものをはっきりさせて、市場性、費用性、収益性の3つの面からアプローチして価値を求めることとされています。

・不動産の種別や、権利の態様などによる細かい違いも記載されているので、内容を把握したい人は、基準を参照してみてください。

・不動産鑑定士以外でも、例えば、不動産鑑定評価書を用いて裁判を行っている場合などは、基準を把握しておくことでスムーズに業務が進む場合もあります。





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